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Xperia V に LineageOS をインストール

CyanogenMod が去年の末にシャットダウンしていたのを最近知った。最後何か揉めたようだが、これまでプロジェクトを維持してくれた人たちに感謝! 後継は LineageOS ということのようだ。Xperia V に入れてみた。自分用のメモを残しておく。 用意したもの: Xperia V LineageOS - lineage-14.1-20170208-nightly-tsubasa-signed.zip Open Gapps - open_gapps-arm-7.1-pico-20170210.zip SuperSU アドオン - addonsu-arm-signed.zip インストールの手順: 母艦PC上で、LineageOS の ZIPファイルからカーネル(boot.img)を取り出しておく。 Xperia V をブートローダーで起動して、母艦から ADB でカーネルをフラッシュ。 Xperia V をリカバリー(TWRP がいい)で起動して、上の 3つの ZIP をフラッシュ。 リブートして Android を起動。 SDカードを Ext4 とかでフォーマットしていると、Windows PC で扱いづらい。ZIP を SDカードに入れるのが面倒な場合は sideload が手軽で簡単。 ブートローダーに入るには、電源OFFの状態でボリューム+を押しながらUSBケーブルを接続する。TWRPに入るには、電源を入れて SONY のロゴが出るまでの間ボリューム+を連打する。ボリューム-を連打すると CyanogenMod リカバリに入ってしまう。 ZIP をフラッシュする前に、全WIPE (Factory reset と同じ)した。バックアップがないとアプリとデータが消えるので注意。 この手順にたどり着くまで悩んだのが、アプリのルートアクセスができないことだった。LineageOS だけでは開発者オプションのルートアクセスに、無効かADBのみかの 2つしかない。これでは Titanium Backup からアプリを戻せない。ウェブの情報によると、LineageOS には SUバイナリがない。そこで(大雑把な理解だが) SuperSU アドオンをインストールするとこの分が足される。インストールしたら、アプリを選択で

Mini-ITX ケース換装

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2号機の Mini-ITX PC のケースを交換した。電源ファンの異音が原因だ。 今までは ANTEC ISK300-150 という高さ 96mm のコンパクトなケースだったが、今度は RAIJINTEK METIS というカラフルなケースにした。グリーンが欲しかったが取り寄せになるので早く届くブルーにした。 (左) METIS / (右) ANTEC 元の PC は 2011年に組んだものだ。Core i5-2400s を載せている。 マザーボード、CPU、メモリはそのまま使って、ストレージを SSD に替えて OS をクリーンインストールした。それと電源も SilverStone の  SST-ST30SF V2  に替えた。 METIS の側面はアクリル板になっている。 ちょっと改造した。 色付きのアクリル板を加工して、 オウルテックの 8cm  LED付きの超静音ファンを付けた。 背面のファンもオウルテックの 12cm に替えた。側面は吸気にした。CPU と同じ位置にある。背面は排気のままだ。 あと いくつか改造案があるのでそのうち試したい。 アクリル板に背面と同じ 12cmファンを付けてさらに静音化を目指す。 温度計を付けてケース内部の温度を表示する。 光学ドライブを付ける。 光学ドライブは、ベイ用のスペースを加工するより両面テープで張り付けたほうが簡単のようだ。