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VoLTE問題

Xiaomi Mi5 に入れていた LineageOS 14.1 で電話できなくなった。「サーバーにつながりません」と出る。VoLTE を OFF にしたら直ったが、前から ON のままじゃなかったっけ?覚えていないので何とも言えないが、とにかく Mi5 で VoLTE は使えないということだ。MIUI.eu に焼き直しても症状は同じだった。 VoLTE について調べたら、やはりキャリアモデル以外は使えないらしい。APN に ims を登録すれば 着信と SMS送受信はできるが発信はできないのも他の記事にある通りだ。 VoLTE を OFF にすると、通話するときに  LTE ⇔ 3G が切り替わる。VoLTE を意識してから通話中にネットアクセスが遅いのが気になる、というか気に入らない。まえから同じはずなのに。こうなると我慢できず国産スマホの SHARP AQUOS SH-04H の白ロムを買ってしまった。CPU は同じ Snapdragon 820 だ。 AQUOS だと VoLTE がちゃんと動くので常用しているが、Mi5 より幅が 4mm 大きくなっただけで片手操作ができなくなってしまった。これが結構ストレスだ。 バッテリーは最悪らしいが同じ CPU の Xperia X Performance にしておけばよかったと後悔。 ただこれで、Xperia XZ とかの通常サイズだとだいたい同じサイズでデザインも同じ直方体なので(自分にとっては)使えないということがわかった。やはり 5インチで幅は 70mm 以内がベストだ。 Xperia XZ1 Compact?重くて分厚い。ときめかない。惜しい。

[買い物日記] W204 Cクラスのタイヤを個人輸入で Continental PremiumContact 6 に交換

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今回の買い物: コンチネンタル Premium Contact 6 (フロント:225/45R17 91Y、リア:245/40R17 91Y)・・・347.60英ポンド+送料 224英ポンド-VAT免税分 95.27英ポンド=合計 476.33英ポンド (日本円 67,937円) タイヤ取付工賃(ディーラー)・・・27,000円 (税込) 合計 94,937円 購入先: イギリス 見積日: 2017/04/05 注文日: 2017/04/13 到着日: 2017/04/25 取付日: 2017/04/30 難易度: 4/5 ★★★★☆ (それなりに大変だった) 達成度: 5/5 ★★★★★ (大物輸入に成功した) 満足度: 5/5 ★★★★★ (いい買い物をした) コンチネンタル Premium Contact 6 を購入 コンチネンタル Premium Contact 6 発売日: 2016年11月 (欧州)、2017年7月 (日本) ContiSportContact 5 と ContiPremiumContact 5 の両方の後継モデル。 こういうことか? とはいえ、ContiSportContact 5 にはもう一つ Sport Contact 6 というスポーツ寄りの後継モデルがあるので、Premium Contact 6 は ContiSportContact 5 の運動性能を維持して ContiPremiumContact 5 の乗り心地をプラスした感じ。実際そうだった。 イギリスのショップに注文 (2017年4月13日) Premium Contact 6 は日本で未発売。US でも見かけないが EU のショップではすでに発売されている。ほとんどのショップは EU内しか発送しないが、海外発送ができるショップがイギリスにあった。 4月4日、そのショップのサイトに、海外発送の場合は先に問い合わせるよう書いてあったので、タイヤの本数とサイズ、日本からの注文を伝えた。 4月5日、送料は 224英ポンドと返事がきた。約 3万円だが、実際は 20% のVAT分が差し引かれて 2万5千円くらいになる。 ちなみに、タイヤの関税はかからない。税率 0%だ。 4月13日、最終的に Premium Contact 6 を注文した。225/45R17 91Y が 1本 £7

モバイルバッテリー購入

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小ネタだが、アマゾンで 3.7V 10Ah(10,000mAh)のモバイルバッテリーを買った。215g あるのでずしりとくる。前の ELECOM DE-D12L-2230 の 170g はズボンのポケットに入れても違和感がないが、今度のはズボンの型がくずれる感じだ。 買ったのは TSUNEO ブランド(?)の 2017年モデルだ。商品説明に製品の型番はなかった。いわゆるマーケットプレイスのショップ商品だが配送はアマゾンなので在庫を預けているのだろう。国内ブランド製品と比べてすごく安いがケーブルとポーチが付いてくる。 この製品は 7セグの LED で残量が数字でわかる。これはいい。LED と端子が同じ側に集まっているのも便利だ。ポーチに入れたままで使える。LED は 充電中は点滅して充電が終わると消える。あと、本体を振ると数秒間点灯するのがおもしろい。 届いたときは残量 40% だった。QC 3.0 対応のチャージャーで充電してみた。この製品は充電端子が 2つある。 最初 MicroUSB につないだら 1時間に 1% しか進まない。Type-C につないだら 10% 進むようになった。ゼロからフル充電に 10時間かかる計算だ。 本体を充電しながらスマートフォンにつなげてみた。残念ながら同時充電はできなかった。本体は充電のままで、スマートフォンには電流が流れていない。そのまま本体の充電ケーブルを外してみた。スマートフォン側に変化はない。スマートフォンの充電ケーブルを一度抜いてもう一度挿したら LED が点いて充電を始めた。今度はスマートフォンを充電しながら本体に充電ケーブルを挿してみた。本体の充電が始まってスマートフォンの充電は中断された。本体の充電が優先のようだ。 箱に貼ってあったラベルにメーカーと商品情報があった。深圳市觅客科技有限公司がメーカー名、A9S Power bank が製品名のようだ。検索したら、 http://www.solove.com.hk/  にたどり着いた。 英語名は  Shenzhen Mecom Technology Co.,Ltd. という、中国企業だった。 ウェブにも A9S があった。しかし少し違う。 上が買ったもの。下は 深圳市觅客科技有限公司のウェブにあった写真。端子の種類や配置は同じだが

メール問題と Xiaomi Mi 5購入

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日ごろ大量のメールをさばくためにメールアプリの性能はいつも大きな問題になって いる。1日で200通入ってくる。携帯では IMAP にしているが、 アンドロイド標準のメールアプリや Gmail アプリでは読み込みが終わらず落ちてしまう。 今使っているのは TypeApp だが、これは IMAP でもちゃんと動く。 動くといっても Xperia Z3 Compact では苦しい。2・3時間スリープにするとその間にメールが溜まって、ヘッダを読み込むまで数分以上かかる。これだと、最新メールを素早くチェックすることができない。さらに、本文を読もうとタップしても いっこうに 入ってこない。CPU とメモリが追いつかない感じだ。 Xiaomi Mi Max にしたら随分とよくなった。ヘッダの読み込みは早い。ただそれでも本文の読み込みに時間がかかる。Mi Max の Snapdragon 652 は Z3 Compact の Snapdragon 801 の 2倍のパフォーマンスを持っているが、 スレッド表示にしている分まだ不足しているようだ。 メールでストレスをため込まないためには Snapdragon 820 以上しかないようだ。Xperia だと X Performance や XZ があるが最近の Xperia はバッテリーが持たないとか CPU のスペックほど性能が出ないとかで評判が悪い。キャリアサポートで 2万円レベルまで安くなっても物欲がそそらない。そんな流れで Xiaomi  Mi 5 を買った。期待通りの性能だった。 antutu スコア。Xiaomi Mi5 64GB版。よすぎるが本物だ。 Mi 6 が出るまで待ったがほとんど安くならなかった。 むしろ Mi 5s 64GB版 が 3万円を切って Mi 5 と差が 3千円に縮まった。Mi 5s の方がお買い得感が高いが Mi 5s は厚さが 8.3mm もある。それに重い。 Aliexpress から買ったがこれはしくじった。 Aliexpress で DHL という一番まずい買い方をしてしまった。Aliexpress は注文してから発送するまでに時間がかかる。今回も発送まで 1週間待たされた。DHL に渡ってからは 2日で届いたがトータルで 10日だ。遅い。 DHL にしなかったら

Mi Max の FMラジオ

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Xiaomi Mi Max で FM放送が聞けるか確かめた。場所は東京。 OS は MIUI.eu だ。イヤホンを挿して FMラジオアプリでスキャンしてみる。 4局見つかった。確か 88.3MHz に J-WAVE があるはず。Add で入れると受信できたが音が悪い。電波が弱くてスキャンできなかったようだ。 ちなみに、87MHz より低い周波数は探してくれないらしい。 Xiaomi Wiki に載っていた方法で FMRadio.db に局情報を入れてみたが動かなかった。

Mi Max を Qi で充電

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Mi Max はその画面のデカさが特徴であること以外、ハードウェアとしてはオーソドックスというか豪華な装備は特にない。充電関係では Qi もなく充電ドックのようなアクセサリー類もない。Amazon や Aliexpress にサードパーティ製の  USBに差し込むタイプの充電ドックも売られているが 充電の度に USB の抜き差しをしているとコネクタの寿命が心配だ。そこで Qi 対応の充電シートを使ってみることにした。 買い物リスト: 【ワイズ通販】Qi レシーバー for Android 極薄 ワイヤレス 充電用 アダプタ/580円 Xiaomi Mi Max ケース AIR SLIM MY WAY? DESIGN スリムフィット 6.44インチ 薄型 軽量 マット デザイン Slim Fit Cover Case サラッとした肌触り PCハード素材 Black 黒/798円 Patech Qi ワイヤレスチャージャー ワイヤレス充電器 充電パッド スタンド型 3コイル Galaxy Note 5 / Galaxy S6 / S6 Edge / S6 Edge Plus /S7/S7 Edge Nokia Lumia 920 / 1020/その他Qi対応機種 (ブラック)/2,250円 下は Qi 充電シートを Mi Max に差し込んだ状態。 ケーブルの長さはちょうどいい。Mi Max の裏面に貼ってあったシールは全部剥がした。 ケースをはめるるとこうなる。USB のでっぱりはほとんどない。背中は充電シートの部分が膨らんでしまう。平置きにするとがたつくが普段は手に持って操作するので気にしないことにする。 液晶を上にするとこうなる。 USB プラグの色がゴールドで Mi Max と合っている(気がする)。 なかなかいいかも。 Qi チャージャーは立てかけ式にした。Mi Max がデカいので平置きだとかさばるに違いない。Amazon に書いてある説明によると温度が上がるのを抑える機能があるようだ。 Mi Max を立てかけるとすぐに充電が始まる。LED が青から緑に変わって動作中であることがわかる。 充電は USB直結と変わらない。予想以上

Mi Max のルート化と dpi変更

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Mi Max の画面はデカい。画面サイズのことではなくアイコンとか文字サイズがデカい。おかげで表示できる情報量が少ないので dpi を変えることにした。dpi を変えるには ADB で、 adb shell wm density 380 と打てばいいことはわかったが、公式ROM では効かなかった。 カスタムROM に入れ替えないといけないらしい。そのためには結局 root を取ることになったが、これが長い道のりになった。 検索すれば Mi Max の root化や dpi変更の記事がたくさん見つかる。記事を書いてくれた先人の方には感謝なのだが、少しずつ内容が違ったりしてそのままだとうまくいきそうにない予感がした。納得するまで調べて、幸い文鎮化することもなく一回でうまくいったが、どうやら root化は必要なかった。ただ、最後に試した build.prop の編集の時には root が必要になる。 最終的に上のコマンドが動けばいいのだが、 公式の Stable版や ECRMod はそのままでは root化に対応していないようだ。LineageOS に Mi Max の名前を見つけて一瞬喜んだが 32GB モデル(hydrogen)のみと知ってガッカリ。公式の Developer版か MIUI.eu版なら root が取れる。 MIUI.eu なら常用しようと思った。 では、MIUI.eu版をインストールするにはどうするか。巷の記事からは、fastboot でインストールした例は見つからず、すべて TWRP からインストールしている。TWRP をインストールするにはブートローダーをアンロックする必要がある。ブートローダーをアンロックするには Mi アカウントを作成して Xiaomi に申請が必要だ。 だが、Xiaomi の許可が下りても今入っている公式ROM の Global版ではアンロックできない。 China版の公式ROM でないとアンロックできないらしい。なんだか、山に登る前に海に行くくらい気が遠くなった。 この長い道のりを出発地点から並べる。出発地点は Global版公式MIUI で、ブートローダーはロックされている、母艦PC に Mi Max用ドライバがインストールしてあって adb が使える状態を前提にする。 1. China版MIUI

歴代スマートフォン

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我が家の歴代スマートフォン。Motorola Defy もあったが完全故障で廃棄した。 Nexux7 はタブレットだが比較用。 やっぱり Mi Max デカい。 Xperia SX は秋葉原で買った(中古)。あとの Xperia は 3つとも 1shopmobile、Nexus7 は handtec、Mi Max は Expansysで買った。Expansys は注文日に現地発送、翌日通関、翌々日に届いた。早かった。

Xioami Mi Pad 2 に AOSP と MIUI.eu版をインストール

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Google Playストアを動かすために結局 AOSP に入れ替えることになった。 Google Playストアが動かないのは dataパーティションのフォーマットが原因 dataパーティションが Ext4 以外だと動かないようだ。公式ROM の最初とそれ以降で変わったのかは不明。TWRPのパーティション復元機能でフォーマットの変換ができることが判明。 TWRPをインストールしても純正リカバリーに戻ってしまう TWRPはブートローダーモードで "fastboot flash recovery twrp.img" でインストールできる。しかし、リブートすると純正リカバリーに戻ってしまう。 /system/recovery-from-boot.p を消すかリネームする必要があることが判明。そのためにはルートが必要だ。 ルートが取れない 公式ROM でルートが取れない。MIUI.eu版で SuperSU を入れればルートが取れるがそのためには TWRP が必要・・・デッドロックにはまってしまった。途方に暮れていたところに  AOSP版ROM は最初からルートになっているとの情報。Googleアプリは OpenGapps が使えるらしい。これしかない... AOSP版ROM をインストール ブートローダーモードで AOSP版ROM の flash_all.bat で一気に流し込む。flash_all.bat から らはアンロックとベリファイは消しておいた。インストール後、recovery-from-boot.p をリネームすることができた。 ブートローダーが壊れた あらためて TWRP をインストールしようとしたらブートローダーが壊れて PCから見えなくなってしまった。これでは TWRP とその先の Goolgeアプリのインストールができない。ここでまた先が見えなくなった。 ブートローダーを復元 DNXブートローダーというものがあることが判明した。さらに探っていくと( 情報元 ) Intel の Phone Flash Tool Lite というツール ( 入手先 ) でブートローダーを復元できることが判明した 。Phone Flash Tool Lite では、公式ROM の fastboot(MiFl

Xioami Mi Pad 2 に公式ROMをインストール

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Xiaomi (小米科技)の Mi Pad 2 を買った。 GearBest で注文してから 1週間で届いた。起動すると初期設定なしですぐに使えた。これは MIUI の Fake OS が入っているらしい。このままでもいいと思っていたが MIUI 自体になじめなくて 公式ROM に書き換えることにした。 ネットで情報を探して最終的に ROM の書き換えに成功した方法を書いておく。余計なことは後で書くことにする。 色はシャンパンゴールド Step 1. PC に USB ドライバをインストールする。 母艦は Windowsだ。ドライバは Intel のものを使った( 入手先 )。ドライバはインストーラーで配布されているので管理者で実行する。インストール中に出てくるデバイスに OK する。インストール後に Mi Pad 2 をつなげて、デバイスマネージャーで ADB デバイスが現れれば成功だ。 Mi Pad 2 は MTP モードになっているのでこの時点で内部ストレージにアクセスできる。 Step 2. Mi Pad 2 のデバッグモードを有効にする。 開発者オプションを有効にするにはビルド番号ではなく MIUI をタップする。開発者オプションは "Additional Settings" の下に現れる。MIUI を知らないとつまづく点だ。 Debug を ON にする。 Step 3. 公式ROM を入手する。 公式ROM を MIUI の公式サイトからダウンロードする( 入手先 )。Stable版と Developer版があるが好きな方を選べばよい。 Step 4. 公式ROM をインストールする。 公式ROMを Mi Pad 2 のストレージの一番上に置いてファイル名を update.zip にリネームしておく。PC で "adb reboot recovery" またはリブートして Mi ロゴが出たところで Vol+ を押し続けるとリカバリーに入る。English を選んで(中国語が読めないので)、Wipe → update.zip のインストール → リブートの順。 起動すると初期設定で Miアカウントを求められる。適当に作った。Apple ID みたいな