[買い物日記] 最新型 4Kドライブレコーダー 70mai A800 を Indiegogo で獲得(リアカメラ付き)

 今回の買い物:

  • 70mai A800 4Kドライブレコーダー+RC06 リアカメラ: 845 香港ドル
  • 送料: 78 香港ドル
合計 923 香港ドル (8/7現在のレートで 12,568円)

購入先: Indiegogo
購入日: 2020年8月7日
到着日: 2020年9月10日
取付日: <9月予定>

2020年9月12日 更新

70mai A800 到着(9月10日)

ヤマトで届いた。

今日12日に発送メールが届いた。10日にすでに届いているのに。。。

70mai とは?

カーエレクトロニクス製品のメーカー、ブランド名。Xiaomi のグループ企業。


About 70mai

Founded in 2016, 70mai is a Mi ecosystem company focusing on smart car electronics. In 2018, more than 10 million 70mai dash cams were sold to 92 countries around the world. 70mai aims to show the maximum potential of vehicle intelligent products, providing safe, comfortable and networked driving experience to the world.

Indiegogo とは?

老舗のクラウドファンディング。

70mai A800 4Kドライブレコーダー誌上レビュー


70mai A800 の特徴

  • 視野角140度、F/1.8
  • 4K解像度 3840x2160
  • ノイズリダクション機能付きスーパーナイトビジョン
  • 3インチモニタ
  • ADAS 安全運転支援機能(キープレーン・前車接近)
  • パーキングモード
  • 自動イベント録画
  • GPS内蔵
  • リアカメラ対応
国内メーカーの 3万円の製品を超える高機能と高スペック。というか、国産の 4Kモデルはまだない。

視野角 140度は十分だ。人間の視野はなにげに広い。左右に180度以上ある。識別できる角度はそれより狭いが、運転中はいつも真正面を凝視しているわけではなく、首を回して広く見るものだ。安いドラレコで 120度とかだと自分が見ている範囲より狭い。

キープレーンと前車接近には期待したい。今乗っている W204 を買ったのが 2013年の 2月で、ドライブセーフティ機能がまだついていなかった。

70mai A800 の仕様

70mai RC06 リアカメラの情報がない

RC06 の情報は見つからなかった。イメージセンサーや視野角とかのスペックは不明。

Indiegogo で 70mai A800 を予約販売

70mai から登録ユーザー向けの DM で、A800 の予約販売の案内が届いた。

登録ユーザー向けの価格が 1.2万円。残り 29個。思わずポチった。

GearBest の予約販売で、A800 が 170 USドル、RC06 が 70 USドルの値段がついている。両方で 2.6万円。他の 4Kモデルもこの価格レンジ。半値で買えた。

70mai A800 のキャンペーンページ (Indiegogo):

https://www.indiegogo.com/projects/70mai-a800-dual-vision-4k-dash-cam-for-24h-guard/reft/22474644/70mai_site

DM のリンクをクリックすると、Indiegogo のキャンペーンページに飛んだ。

70mai のサイトからも同じ Indiegogo のページに飛ぶ。製品ページはない。この割り切りがグローバル、というか中華基準。

特典の内容

  • 70mai A800 本体
  • インストールキット
  • 電源ケーブル
  • ユーザーマニュアル
  • 電源アダプタ
  • ハードウェアキット
  • RC06 リアカメラ

RC06 の形はわかった・・・

Indiegogo で寄付をして 70mai A800 とリアカメラ RC06 を獲得するまでの手順


特典(Perk)を選ぶ

「BACK IT」をクリックして好きな金額を寄付することもできるが、特典目当てなら「Select A Perk」から選んだほうがが間違いがない。

"Perk" は「特典」の意味

「Loyal Client Only」は登録ユーザー向けの特典。一般向けだと「Super Early Bird」が一番お得。


チェックアウトすると、ユーザー情報の登録画面に進む。


日本向けは送料が 78香港ドルかかる。約千円。クレジットカードを使った。

ここまでの流れは普通の海外通販と同じだが。。。

注意・・・クラウドファンディングの寄付はショッピングの支払いとは違う

特典を選んで寄付の支払いに進むという手順はオンラインショップと変わらないが、本来クラウドファンディングは普通のショッピングと違う。

クラウドファンディングでは、製品開発のプロジェクトを支援するために寄付をして、プロジェクト(キャンペーン)オーナーは寄付した人への特典として製品を提供する。販売ではない。

チェックアウトするときにショッピングとの違いが表示される。意訳してみる。

  • クラウドファンディングはショッピングではない・・・あなたの寄付はプロジェクトを支援するが、特典が得られることを保証するものではない。
  • 寄付の取消し・返金は8月29日の期限まで・・・期限を過ぎてからの返金に応じるかどうかはキャンペーンオーナーの判断次第。
つまり、寄付しても特典をもらえないこともある。その場合に寄付したお金が返金されるかどうかは相手次第だということだ。

使う用語にも注意が必要。メディアによっては出資と書いたりするが、株式や持ち分を取得して経営に参加するわけではないので出資ではない。あくまで寄付。

コンファメーションメールが届く


発送は 9月予定とある。

70mai A800 に期待すること

(1) 標識やナンバープレートを読み取れるか?

今使っている 70mai Dash Cam Lite だと、10m 離れると標識やナンバープレートを読み取れない。映像は綺麗だが輪郭が粗い。

ドライブレコーダーは、映像がいくら綺麗でも情報を読み取れなければ役に立たない。情報量を減らさないことが重要だ。

Dash Cam Lite の前に使っていた DOD の LS300W では読み取れた。A800 はさらに進化しているはずと期待している。

(2) タイムゾーンは日本か

さらに、Dash Cam Lite の致命的な欠陥は、タイムスタンプが常に 1時間ずれていることだ。中国時間らしい。タイムゾーンの設定はできない。マニュアルで時刻を合わせても GPS でリセットされてしまう。

時刻が正確でなければ証拠にならない。中国時間だということを主張できるかもしれないが、揉めている状況ではケチがつく可能性が高い。

(3) 夜間の映像は明るいか

F/1.8 は相当明るいはずだが、イメージセンサーは世界最小サイズのうえに 4K の画素数からすると不利なのが心配。

(4) 日本語のメニューがあるか

日本語がなければ英語でいいが、あれば楽だ。Dash Cam Lite は日本語を選べた。他の 70mai ドラレコだと日本語がない。

あとがき

クラウドファンディングは寄付が少ないとプロジェクトがキャンセルになることがあるが、目標金額は達成したようなので手に入るだろう。届いたら Cクラス (W204) に取り付けてみる。

* * *

今年の 3月に 70mai Dash Cam Lite に取り替えたばかりだが、タイムゾーンが違うという致命的な欠陥のせいで、以前の DOD LS300W に戻すか別のモデルに取り替えるか検討していた。

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