CASIO EQB-510D を Xperia Z3 Compact SO-02G とリンクする

Bluetooth付き腕時計をいろいろ試した。eBay で買った Kick Starter 製品や中華製の SIM内臓型もある(GSM なので日本で使えないが)。電話や Eメールの着信が共通の機能だ。外装はどのモデルもプラスチックが多く高級感はない。「普通の」腕時計で Bluetooth が使えるものが欲しくなって CASIO の EDIFICEシリーズの新製品 EQB-510D を買った。

CASIO EDIFICE EQB-510D


この製品とリンクできるスマホは iPhone だとだいたいのモデルで OK だが Android だとシャープ製 AQUOS とサムスンの GALAXY しか対応しないとある。ネットで Xperia は繋がらないと断言している記事があったり、反対に繋がったと宣言する記事があったりと真相がわからない。どちらの主張も、具体的なスクリーンショットなどなく歯切れが悪い印象だ。そこで人柱として自ら真相を究明することにした。

結果は、Xperia Z3 Compact ドコモ版 SO-02G と CASIO EQB-510D は「つながる!!」。これが CASIO WATCH+ で繋がった画面キャプチャだ。


繰り返す。SO-02G と CASIO EQB-510D はつながる。しかし、簡単にはつながらない。

CASIO WATCH+アプリを初回起動してモデルを選ぶと「検出しました」となるが、しばらくして接続に失敗する。何度か起動を繰り返すと、Bluetooth のペアリングのポップアップが出るので、すかさず「OK」を押す。このとき、アプリのポップアップの方がアクティブになっているので、何度か試さないとうまくいかない。ペアリングまで行ったら、さらに2~3回起動すると上の画面になった。

CASIO WATCH+ を使うと、腕時計のリューズよりも直感的に操作できる。だからといって第2都市の設定や時刻合わせのほかに何ができるかというと大したことはできない。

まとめ、CASIO に限らず日本の時計メーカーが出す Bluetooth 対応腕時計は、リンクできるスマホが限られるのが特徴だ。というより、何故対応機種を制限するのか謎だ。

ところでヨドバシの通販で店舗受取りにしたが、店舗に行ってみると窓口に行列ができていた。これだと、時計売り場で買った方が多分早かった。オンラインで注文して店舗で受け取るアイデアはいいと思うが、夜の24時間窓口を使ってメリットが出そうな気がする。




コメント

このブログの人気の投稿

[買い物日記] W204 Cクラスの地図データを DIY でアップデート

[買い物日記] W204 Cクラスにヘッドアップディスプレイを後付け

Xperia V に LineageOS をインストール