[買い物日記] ThinkPad Edge11用日本語キーボードを換装(修理)
今回の買い物:
- Lenovo 60Y9917 Thinkpad Edge11用日本語キーボード: 1,654円 送料無料
購入先: Aliexpress
注文日: 2020年3月1日
到着日: 2020年3月16日
取付日: 2020年3月17日
難易度: 2/5 ★★☆☆☆ (易しい)
達成度: 4/5 ★★★★☆ (制限付きだが直った)
満足度: 5/5 ★★★★★ (まだ使える)
Thinkpad Edge11用日本語キーボード
FRU: 60Y9917
FRU は 60Y9987 も同じ。Thinkpad Edge11 の外に E10、X100e、X120e も同じ。
Thinkpad Edge11 キーボード不調
久しぶりに Thinkpad Edge11 を使おうとしたら、電源を入れると触っていないのにキー連打状態になってブートできない。
原始的な方法で、叩いたり曲げたりするとビープ音が止まる時がある。右側シフトキーの辺りなのはわかったが直らない。
十分元を取ったので廃棄しようと思ったが、PC の廃棄は面倒なので放置していた。
Thinkpad Edge11 キーボード交換
Aliexpress でなぜか新品の日本語キーボードが売られていた。安いので換装してみることにした。
キーボード交換の結果 - Debian は動いた
キーボードを交換した結果、ブートは通過したが Windows10 の起動のところで止まってしまった。ログイン画面まで到達しない。
改善の効果はあったとみるべきか。しかし、使えないことに変わらない。
やはり廃棄することにしたが、その前に Debian を入れてみたら動いた。キーボードの無限入力の症状は出ない。
Debian のデスクトップ画面
Wordpress、docker、node.js のワーク用に、もうしばらく使うことにする。
あとがき
Thinkpad Edge11 は 2010年発売されて 10年以上経っている。保守期間は終了して、レノボのサポートページからも消えている。保守マニュアルもダウンロードできない。
ちなみに、今はないトランスメタ社の Crusoe CPU を搭載した東芝 Libretto L2 (PAL2060TNML) もいまだに持っている。
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